お好み焼き「舞」で腹ごしらえをした後は、花のみちを通って、宝塚大劇場までの道のりを歩く。途中には、「ベルサイユの薔薇」のアンドレとオスカルの銅像がお出迎え。
宝塚大劇場は、小劇場宝塚バウホールを併設しており、ごらんのようにかなりの敷地面積をほこる。内部には、郵便局、みやげ物店、飲食店、イベントホールなどもあり、わたしの想像していたものをはるかに上回る豪華施設だ。
なお、ありがたいことに劇場内での飲食は自由。菓子や飲料なども定価で販売しており、どこぞの映画館などとは違い、缶ジュース1本で200円などと暴利を貪るようなことはない。
今回の星組公演は、宝塚グランドロマン「1914/愛」とラテンファンタジー「タカラヅカ絢爛」のニ本立て!湖月わたると壇れいのトップコンビのまさに豪華絢爛な舞台が展開される。
なお、今年は宝塚歌劇90周年とのことで、今後様々なイベントが企画される予定だ。
宝塚大劇場は、客席数2,527席を誇り、どの席からもステージが見やすいよう配慮したちどり配列の2層構造を誇る。
基本的には、劇場内の撮影は禁止であるが、休憩時間に舞台を撮影することはOK。
公演終了。
皆口々に、「めっちゃ綺麗やった」、「わたると壇のチュ―が良かったぁ」などと感想を述べ合う。なお、客の9割は女性であるが、男性諸君も百聞は一見にしかず、この素晴らしい舞台を是非一度観劇してみてほしい。
宝塚歌劇 星組公演に行ってみた。

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