生け花

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突然だけど、余った花材を貰ったので、生け花に挑戦してみた。
なんだこりゃ?
自分なりに、一所懸命美しくなるようにいけたつもりなのでありますが、こんな具合であります。
華道とは難しいモノであります。
生け花には、いろんな流派があるそうで、それぞれに何か、この、いけ方にルールがあるんだと。主役になる花と脇を固める花との位置関係、枝の出る角度が何十度、長さとか高さが主役の花の二倍とか二分の一とか、なんか色々ね。 なんだ、じゃあ、そのルールさえ知ってれば誰でも出来るじゃん!なんて思ってオレのような素人が聞きかじりでいけると、こんな風になるんだよ。
生け花ってのは基本の課題を何度も繰り返してそういうルールを身につけるのだそうな。その辺が身に付いてると、花をポンっと渡されても、繰り返し課題を練習して身についてるので、「こういうカタチでいければカッコイイ」というのが浮かんできて、即興でささっといけることができると。
繰り返し繰り返し練習!矢吹ジョーが”明日のためにその一”であるジャブをひたすらに練習してそれを身につけるに至るシーンを思い出すなあ。
成る程、それなりのモノになるには修練が大切なんだねえ。
【参考リンク】
華道各流派のオフィシャルサイト
華道池坊
いけばな小原流
松風流盛花
草月
いけばな龍生派

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