ホームページの訪問者とコンタクトする手段としてメールアドレスをサイト内に掲載してしまうと、困ったことに沢山のスパムメールが着信するようになります。
これは、spambot(スパムボット)などのWeb サイト上に掲載されているメールアドレスを自動的に収集するプログラムと、収集したアドレスに対してスパムメールを自動的に配信するシステムがあるためです。
そこで、サイトに掲載するメールアドレスをエンティティコード(数値文字実体参照)に変換することで、サイトを見ている人間には支障を与えることなく、スパムプログラムから見つかり難くすることができます。
どんな感じに変換されるかといいますと・・・
変換前: mailto:someone@some.domain.com
変換後: mailto:someo
ne@some.doma
in.com
変換後のコードをHTMLに埋め込むとブラウザは変換前と同じように表示してくれます。
簡単な対策でスパムメールが減るなら試してみる価値ありですね。
変換方法等は、下記リンクを参考にしてみてください。
【参考リンク】
HTMLエンティティ化(JavaScriptで実装)
HTMLエンティティ化(VBで実装)
サイト管理者のためのスパムメール対策

コメント
サイト管理者のためのスパムメール対策φ(._.) メモメモ
なるほど・・・勉強になりますねぇ サイトリニューアルの暁には是非実施したいものです。 ゲーム貴族…
初めまして、「HTMLエンティティ生成」を作成した、
shimaduと申します。
このたびは、参考リンクにて、リンクありがとうございました。