重戦機エルガイムは主人公ダバがモテモテで優柔不断なのが気に入らず「キャオはいいヤツだよね~」なんて思ってました。登場人物の過剰に個性的な髪型、顔つき、服装、独特のデザインのへヴィーメタル、コックピットに周囲が映し出される死角の無い全天周囲モニターに装甲と骨格を分けたムーバルフレームという設定には驚かされました。
そんなエルガイムのキャラクター、メカ、世界観を紡ぎ出したデザイナー永野護が更にそれを膨らませた壮大な御伽噺、それがファイブスター物語だといいます。
この作品の連載が開始された当時、エルガイムとの関連性について皆語り合いました。「エルガイムmk-2の額にファティマらしき影が・・・」「ダバはコーラス・・・」「フルフラットが投げたナイフの紋章が・・・」「レディオス・ソープのアナグラムが・・・」等々。
しかし、読み続けるうちに私達の話題は「やっぱりパルセットいやパルスエットが一番カワイイ」「いや、アトロポスだろう」「いやいや京の健気さには及ばん」「オキストロも捨てがたい」「なにメガエラを忘れてないかっ?」等と次第にエルガイムのことは記憶から薄れてしまい、いつの間にかペンタゴナではなくジョーカー星団の住人になっていたのですっていうかファティマの魔性に取り憑かれた。
そんなとても魅力的なファイブスター物語の設定資料集第三弾を大購入!

設定資料ってヤツはどうして私達をひきつけてやまないのでしょうか。幼い頃は水木先生あたりの妖怪事典に本屋で心奪われ、ガンダムブームのときはアニメックとかのガンダム事典やガンダム超百科とかをとり憑かれたように読みふけり、BEEPの「RPG幻想事典」や「ムーンダンサー」の設定資料、スティーブ・ジャクソンのファイティングファンタジーシリーズの設定本「タイタン」、あとグイン・サーガも設定本が出ると読みふけりました。
このファイブスター物語、設定好きにはたまらないものがあります。SF?ファンタジー?御伽噺?超強力なロボット、従順で美しい人工生命体、多彩な必殺技!を持つ騎士、魔法を操るダイバー、主人公は神、多様な国家とか自然とかドラゴンとか。これらが永野護の独特のデザインでギュンギュンと描き出されていくのだからもう。ファティマやモーターヘッドの魅力はもっともですが、この物語が多くの読者をひきつけるのは壮大にして緻密、マニア心をくすぐる設定の数々ではないでしょうか。

この設定資料集第三巻の表紙は強国フィルモア帝国のハイ・ランダー、クリスティン・V。単行本最新刊12巻でのクリスティンの復活に思わず涙した方も少なくないでしょう。どうですこのようやく辛いトラウマから抜け出したようなクリスティンの艶姿は!!
この第三巻にはフィルモア、クバルカン、ハスハ、メヨーヨ、バッハトマは勿論、ロッゾ、ウモス、コーネラ辺りの情報もアリ、さらにブーレイ、パイドパイパー、イオタといった騎士団も網羅という徹底ぶり。
当然各国騎士団の騎士達やモーターヘッド、ファティマも掲載。フィルモアのサイレン、ハスハのAトール、クバルカンの破烈の人形とかの星団三大モーターヘッドは勿論、メヨーヨのアシュラ・テンプル、バッハトマのバッシュとガスト・テンプル、ウモスの青騎士、スカ閣下のザカー、アイオ・レーンのグルーンなどA.K.D.以外のイカしたモーターヘッドも載ってるしそれらを操るコンコード、エスト、ビルド、スパリチューダ、ハルペル、ティスホーン、リンザ、静、アンドロメーダ、チャンダナなどキャワワなファティマたちも当然解説付きで大掲載。

裏表紙には描きおろしの虹のブーレイコスチュームのファティマパラーシャとシューシャ。コーラスとの戦いでブーレイ黄色のギエロにゴミのように捨てられたかわいそうなシューシャもこんなに愛らしく蘇りました。永野護も解説に思わず「すんげえかわいい。参った・・・」と書かずにはおれなんだ。
この設定資料読んでたらまた単行本を読み返したくなり思わず1~12巻を一気に読み返してしまいました。設定資料片手に読み返すといくつか新しい発見が、そしてまた以下のような感想を持つようになりました。
・昔はパルスエットが欲しかったけど今ではティスホーンをパートナーに欲しい。
・ティスホーンが無理ならビルドがいい。
・ファティマが無理ならせめてスェインをつけて欲しい。
・モーターヘッドはバッシュが好きだな。
・スカは割と良いヤツでブラフォードの身の処し方こそ大いに問題がある。
・騎士として生きていくのは大変そうなので宮殿で道化としてポーターやラキシスと一緒に遊んで暮らすってい~な~。
・っていうか設定資料も良いけれど、やっぱり続きが読みたいのでとにかく本編の連載再開して欲しいのです。お願いします永野先生ならびに角川書店様。
【参考リンク】
・月刊ニュータイプ・・・http://pc.webnt.jp/newrerease/nt_index.html
・オートマチック・フラワーズ(永野護公式サイト)・・・http://automaticflowers.ne.jp/index.html
・株式会社ウェーブ(ファイブスター物語のモーターヘッドキット販売)・・・http://www.hobby-wave.com/index.html
・株式会社ボークス(永野護コレクション)・・・http://www.volks.co.jp/jp/index.aspx
プロ野球といえば、かつて大洋ホエールズとヤクルトスワローズはわりと長崎に来ることがありました。長崎は捕鯨の歴史も長く大洋漁業とのかかわりが深かったからでしょうか。また諫早にはヤクルトの工場があるのです。そんなわけで私、大洋の試合を見に行ったこともあり、斉藤明夫からサインをもらったし小学生のころ私がかぶっていた野球帽は大洋ホエールズのそれでした。高校のときはなぜか野球ネタで同級生とよく話すようになりました。同級生達はそれぞれ巨人ファンとか阪神ファンとかヤクルトファンとか公言しており、いつも前日の試合結果について「三連戦の初日で落としてはイカン」とか「昨日の先発の大門は良かった」とか語り合ってけっこう盛り上がったものです。そのうちナムコからファミリースタジアムという革命的な野球ゲームが登場し私の野球熱は盛り上がりました。勿論選ぶのはホイールズ、やしき、かとう、たかぎ、のスーパーカートリオで掻き乱し、えんどう先発押さえはさいとうで決まりという試合運びで現実とシンクロさせてゲームを楽しんだのです。
学生時代福岡に一人暮らしを始めたると、福岡ダイエーホークスが誕生、私も平和台に一度だけ観戦に行きましたが滅茶苦茶な乱打戦でぱっかんぱっかんホームランが出る気前の良い試合だった記憶があります。
しかしその後私の野球熱は次第に冷めていきました。就職で上京しましたが東京ドームや川崎球場に行ったのは専ら新日vsUとかFMWとかのプロレス観戦でありました。
野球に対してはそんな感じで接してきた私ですが、福岡Yahoo! JAPAN ドームのバックステージツアーってヤツに去年の10月に行ってきたのでせっかくなので御紹介。

バックステージツアーのスタンダードコース・所要時間50分・料金1000円に挑戦。ソフトバンクイエローのコスチュームに身を包んだドームクイーンズのお姉さんが案内してくださるという!

シーズンオフの球場内に入っていく。広~い広~い球場はし~んとしていてなんかドキドキ

福岡ドームは両翼100m、中堅122m。ドームの形状は上から見ると円形で効率良くこのドームの丸天井を支える構造になっているといいます。

試合のない観客もいないときに見てみると意外とこじんまりしている印象を受けましたこうしてみると円形だと良く分かる。

外野フェンスの高さは国内屈指でグリーンモンスターの異名アリといいます。

福岡ドームといえば、シャッター式の開閉ドーム。二枚の羽が可動して開く姿はまるで鷹が羽ばたくようであると言います。この天井、天候や風、ホークスの勝利等の条件が合えば、お祝いの花火が上がりガーッと開いてくれるそうです。

入ってみると意外に広い!そして中継なんかで選手達が椅子に座ってフェンスに足を上げたりしてるんですけどこれがまた遠い!!プロ野球選手とはやはりでかいんだなあと実感。

モニターにはブルペンの様子が映し出されておりまいた。ここでブルペンの様子をみて投手達の仕上がりを確認することが出来る、なんてハイテク!!

勿論ブルペンも見れます!マウンドには入れませんが。テレビでもあまりお目にかかれない場所に入れるとはチョット感動!ちなみにブルペンとはbullpenで牛を囲う場所とかいう意味だそうな。

イチロー選手は誰よりも早く球場入りしてこの鏡の前でひたすらに素振りをしていたと、そんなエピソードが残っているそうです。練習熱心だったんですねえ。

選手控え室たるロッカールーム!様々な野球映画や漫画で選手達が作戦立てたり闘志を燃やしたり悔しがったりお互いいがみ合ったりするドラマの舞台!!そんなトコにも入れたりする!!

ロッカールームに殴ったか蹴ったかしたような凹みを発見!!なんか悔しかったことでもあったのでしょうか。選手達の熱い思いが伝わるような!!
ちなみにこのバックステージツアー、ホークスのユニフォームを着てグランドで記念撮影も可です。
野球に対してそんなに思い入れのない私でもなんともテンションが上がりました。
野球好きな人には是非おススメしたい!!

何気なく本屋で「機動戦士ガンダム日めくり語録カレンダー2009」なんて物を発見。
ついつい嬉しくなって購入。
ガンダムにどっぷり浸かっていた小学生の頃、「行きま~~~~す!」とか言って真似して遊んだものです。いやそんな昔のことばかりでもない、ガンダムの台詞の数々は未だに日常の中でしばしば頭をよぎる。例えば仕事中によく思い出すのが「足なんて飾りです偉いヒトにはそれが分からんのです」とか「オレを踏み台に?!」とか「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」とか「ジオンはあと10年は戦える!」とか。
ガンダムといえば、私もそれなりに歳をとってスカパーとかで再放送を見ると昔とは違った感想を持つようになったものです。特にブライトやカイやマ・クベには共感する部分が多い。ブライトはあんなわがままな糞ガキどもをよく使っていると感心するし、カイが船を降りるのも戻るのも当然だと思うし、マ・クベの立ち回り方も理解できる。そんなガンダムの印象的なシーンを彩る名台詞の数々がまとめられて日めくりカレンダーになりました。
勿論、いくつかの台詞は様々な記念日に応じたものが選ばれており思わずニヤリとすること請け合い。
君は毎日めくることができるか?

おなじみの台詞が煽る

いきなりコレから正月早々勢いがつく!!

ガンダムの性能がいかにすごいのかを見るものに感じさせた一言、あのシャアさえも舌を巻くのかと当時衝撃を受けた

この有名なシーンの台詞は勿論「成人の日」に

鬼は~外~の節分
【参考リンク】
・公式ガンダム情報ポータルサイト「GUNDAM.INFO」・・・http://www.gundam.channel.or.jp/
西日本に三社参りという風習があるといいます。私はこの言葉を知りませんでしたが、学生時代下宿した福岡では学校の先輩達が三社参りで大宰府と宗像大社と香椎宮に行ったとかなんとか言っておりました。当時はそんな九州でも指折りの有名な伝説を持ちボスキャラクラスの神々が祭られている神社に初詣とはどんだけたいへんな願い事があるんだろうか!と思いましたが実はわりと普通にやるそうですね三社参り。三社参りのルーツは先祖の守護神、出生地の産土神、現住所の鎮守神という三柱を祭ったのがはじまりとか、朝廷が伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社の三社を祭ったからとかいくつかの説があるようですな。そんなわけで正月元旦のイベントとして長崎にて三社を参ったのでした。

長崎市民としては先ず外せないのが「おすわさん」の名で親しまれている「鎮西大社 諏訪神社」大きな鳥居と長い坂が印象的。

さすがは江戸時代に長崎市民は全ておすわさんの氏子と言っただけのことはあり、なかなかの混み具合。早速お参りして絵馬を奉納、境内では抹茶とお茶菓子が振舞われていたので頂戴した。また温かい甘酒やお神酒もあったので甘酒をいただいた。美味しかった!!
温まって良い気分の私、諏訪神社の長い階段を下って左折。おすわさんの御近所である松の森神社を目指す!
1600年代初め頃肥前松浦の浪人河上光房という人が天神様の画像を自宅に祭っていたが家の中では失礼と竹筒に入れて庭の柿木に掛けて拝んでいたところ時々光を発して庭を照らす。困るので箱に入れて屋根裏に納めていると今度は室内を照らす。これはただ事ではないと祠をもうけて祭ったらある夜暴風雨があって祠が壊れ空に向かって赤い光を発した。これに人々は大いに怪しみ河上光房さんはこれはもうちゃんと祀らないとイカンと決意、その筋に願い出て社を設け神主を置き祭礼を挙行。これが松の森神社のはじまり。松の森の名は同根の松の木が三本植わっていて、木が三つあるのは森だから松の森としてはどうかと当時の長崎奉行が命名したといいます。

天神様といえば梅ヶ枝餅であります!梅ヶ枝餅の出店があるので、お参りをすませたら早速ゲットだぜ。ホカホカで甘くて美味しかった!!
松の森神社を後にして中島川を越えて寺町方面へ、「わかみやさん」の愛称で親しまれている若宮稲荷神社を目指します。
この若宮稲荷神社、竹ン芸と呼ばれる二匹の狐が高い高い竹の上で舞踊る伝統芸能で有名。

お稲荷様といえば赤い鳥居!この若宮稲荷神社もご覧の通り赤い鳥居がずらーっと。

ひたすらに続く坂を上り、赤い鳥居をくぐる。
お稲荷様といえば狐!狛犬にかわってこのようにお狐様が。

生い茂る老木で昼なお暗く独特の雰囲気。
この若宮稲荷神社あたりはこの社のごとく巨石が多く互いにつながったり切れたり続いたりしていて昔から続石と呼ばれ、かつては野狐が遊び人々の願いをかなえたり禍福を占ったりしたと言います。
さて、若宮稲荷にもお参りして三社参り完了!!
若宮さんの帰り道に野良猫に遭遇。
