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実録富士登山 御来光〜山頂〜下山
(激写日:2002/8/25) |
夜明け、ついに御来光の時間!
| トル公: | 山頂にて御来光を拝むつもりだったんですが、ちょっと登るペースが遅すぎました。ムービーも撮影したかったので、三脚を固定できそうな安定した場所を早めに見つけて腰を落ち着けました。イヤしかし、御来光はすごかった。見た目が美しかったというか、神々しかったのは勿論ですが、劇的に気温が変化するのが驚きでした。太陽が顔を出す寸前までとっても寒かったのに、日が射すと、ホント、暖かくなるんですよ。こりゃあ、太陽の恵みってヤツを感じざるを得ません。信仰の対象になるのも納得。 |
| 綾小路: | 6時間もあれば余裕で山頂でご来光を拝めるだろうという考えは、全くもって甘かった。しょうがないので、9合目付近でご来光を拝んだわけだが、なんか山頂のほうから「バンザーイ、バンザーイ」という大きな歓声が聞こえるではないか。そういえば、ファミコンのアイスクライマーでも、面クリア時に主人公がバンザイしていたなぁ。苦難を乗り越えて登頂すれば、自然とバンザイが出るというものなのか。 |
御来光も拝んだので、気を取り直して登山再開!
| トル公: | 御来光を拝んで一休みの後、気を取り直してまた登りはじめます。朝焼けに照らされて斜面 全体黄色っぽい。この辺の土、というか溶岩?は赤かった。明るくなって初めて気がつきます。 |
| 綾小路: | 真ん中に見える鳥居は、写真で見るとだいたい5分くらいで到達できそうに見えるが、もう高度が3000メートルを超えているので、酸素も薄く、体力も相当消耗していて、なかなかたどり着けないんだよ。20分くらいかかったかなぁ。 |
| トル公: | 山頂まで狭く曲がりくねった道が続きます。山頂が近づくにつれて、渋滞がひどくなる。ちっとも前に進みません。 |
| 綾小路: | この辺の道は、かなり険しくて登りづらかった。あと、すでに下山している人もいるのだが、道が狭くて邪魔なんだよ。登山道を下山するってのは、どうなのかな。富士山では常識の範囲の行動なのか? |
山頂まであと一歩!
| トル公: | 長い渋滞を抜けてようやく山頂の入り口の鳥居に着いた!ここまで来ると、もう皆さんおつかれさまって感じで、とってもホッとします。鳥居や狛犬の前で記念撮影する人多数。ご覧のようにけっこう歳がいっちゃってるオバチャン達も頑張って山頂まで登ってきていました。オバチャン達は、「もう疲れて、笑顔が出ないわ」、「良いじゃない、それも記念になるわよ」、「そうよ、そうよ、ハイ、チーズ」等と言いながら記念撮影してました。 |
| 綾小路: | この最後の鳥居までの長かったこと! ここが山頂の入り口でよかったよ。登ってくるときは小さな目標をひとつひとつ決めながら登っていたな。たとえば、「次はあの鳥居まで」とか、「2つ目の鳥居で頂上だから、頑張ろう」とか考えながらさ。そうでもしないと、萎えてしまっていたからな。 |
ついに富士山頂上浅間神社に到着!
| トル公: | 沢山の絵馬がありました。絵馬にはこれでもかといわんばかりに願い事が書き連ねてありました。ここまで登ってくるのは辛かった。そのせいでしょうか、この神社のモノには全て御利益がありそう。下界の神社の2倍は効きそう。そんな気がしました。 |
| トル公: | 浅間神社に到着!一応、山頂と刺繍の入ったお参りしてお守りを購入。更におさい銭も入れてお参りしてきました。 |
| 綾小路: | 頂上で、登山杖に朱印(300円)を入れてもらいました。山小屋では200円で焼印を入れてもらえたのだが、山頂だけ朱印なのだ。 |
富士山頂は大賑わい!
| トル公: | 山頂には沢山の人であふれており、とっても賑やかでした。ご覧のような土産物屋、食堂、休憩所が軒を連ねており、ちょっとした商店街です。こりゃあ、大繁盛だ! ココを抜けると火口を拝むことができます。 |
| 綾小路: | もう疲れていたので、撮影するのを忘れてしまったのだが、頂上に自動販売機があるので驚いたよ。あと、トイレが長蛇の列だった。あれじゃあ並んでる途中で漏らしてしまうかも。 |
富士山火口を目撃!
| トル公: | もう、下を見下すと目がくらみそうな高さと急な角度がついたすり鉢状の火口。これがね、とてつもなくでかくて深い!もう、落ちたらタダではすまない、そんな感じでした。 火口の向こうに見えるのが測候所。沢山の行列ができてるのがこっち側からでもみえるけど 、せっかくだからあそこまで行きたかった、ホントはあそこが最高峰だしね。 でもね、あそこまで行くには時間が足りない、帰りのバス予約しちゃってるし...、涙を飲んであきらめました。 |
| 綾小路: | 時間があれば、お鉢巡り(火口一周)をしようか、などと軽く考えていたが、もう我々には、その体力も時間も、持ち合わせていなかった。だいたい、一周すると1時間30分かかるらしいぞ。 |
富士山頂とその周辺を激写 !
| トル公: | 山頂から周囲を見渡すと、雲と太陽と青空しか見えません。時折うっすらと下界が...。富士山の高さを実感します。 |
| トル公: | 天気も良く、太陽に照らされているとそれなりに暖かい。火口の崖っプチで寝袋にて仮眠をとる一団を目撃。とても気持ちよさそう。そう言えばオレも徹夜で登ってきたんだよなあ、と思い出してとっても眠たくなった。いや、ホントに気持ちよさそう。 |
| トル公: | 浅間神社の更に奥、朽ち果てた拝殿が!鳥居にはなぜか小銭が沢山突き刺さっており、杖についてる鈴が巻き付けてあったり。小さいながらもとてつもない迫力がありました。 |
いざ下山!
| トル公: | 下山開始。目も眩む高さと角度。砂利道がひたすら続きます。途中、なぜかこいのぼり発見。 |
| トル公: | なんだ、五合目までたったの5kmか、たいしたことネーナ。楽勝、楽勝。とか思ってたら、全然遠いのです。急な斜面 を斜めに切った下り坂をジグザグに降りてゆくのですが、メリハリの無い砂利道なので精神的に辛い。あと滑りやすい。私、登りはゼンゼンつまづいたりとか無かったけど、下りは3回ぐらい滑りました。 |
| 綾小路: | 下りはここが一番きつかった。ご覧のような下山道を延々とジグザグに降りていくのだ。一番下まで降りたらすぐスタート地点に着くと思ったら大間違い、そこからの道もまた遠いんだよ。それを知って、また萎えたね。 |
| トル公: | 富士山には植物がちっとも生えてない!かろうじて生えてたのがコレ。とかいって撮影してると、辺り一面 怪しい空模様。下りはじめたときはあんなに太陽が照っていたのに。我々が下っていくうちに雲の中に入ったのかな?山の天気は変わりやすいという。とにかく急いで降りなくては。バスの発車時刻もかなり際どい! |
| トル公: | 落石注意!ということで、斜面を転げ落ちてくる石から身を守るトンネル。ココだけあってもなあ。五合目まで2.5kmの表示に愕然とします。「ええ?あんなに歩いたのにまだ半分?」 |
| 綾小路: | 残り1キロくらいのところで、馬が現れた。おっさんが「乗っていかない?半額にしとくよ」などと声をかけてくる。いくらの半額なのかを言わないところをみると、かなり高額なのだろう。無視して先を急ぐ。 |
| トル公: | ようやく吉田口の登山道入り口に到着。この看板を見たのは昨夜の夜11時頃。現在お昼の12時チョイ前。夜通し半日も歩き続けていたのか...。 |
| 綾小路: | やっと、ここまで戻ってきたよ。周りをみると、今から登ろうという人が多いな。盛んにここで記念撮影をしていた。 |
おまけ、ゴミは各自で持ち帰りましょう!
| トル公: | 富士山で飲み干し、キャップをしめて下界に持ち帰ったアルミボトル。家に帰ってみたら気圧の変化で、潰れてました。ゴミを持ち帰ればこんな意外な不思議体験も楽しめる!? |
以上、お疲れ様でした。