長崎バイオパークにまた行ってきた(2)

バイオパークといえば、ラマとカピバラ!長崎バイオパークにはラマとカピバラがそれぞれ30頭近く飼育されており、その飼育数は日本国内でもトップクラスだという!!
カピバラ
と、いうわけで、今回もカピバラと戯れてみたのであった!!
カピバラは河川や湖沼などの水辺に群生する巨大なネズミなどと同じげっ歯類の動物。指の間には水かきがあり泳ぎが達者。
ネズミ同様に特徴的な前歯を持ち、タワシのようなごわごわした毛に覆われたずんぐりとした体型、ボンヤリとした眼差しがとてもいい味を出している。
カピバラと一休み
バイオパークを歩き回って、ちょっと疲れたのでカピバラの隣で一休み。
ぼんやりしてると、カピバラの一団がトコトコと寄ってきてくれた!
偵察しに来たのか?仲間を心配してるのか?よくわからないけど、せっかくなので”なでなで”しておいた!!
なでなで
ナデナデすると、気持ち良いのか眠りそうになる。ああ、なんて可愛いんだ!!
カピバラとぼんやり
ひときわ大きなカピバラがいた。せっかくだから隣にお邪魔して一緒にボ~っとしてみた。
謎のフォーメーション
しばらくぼんやりしていると、またもやカピバラの一団がトコトコ歩いてきて、謎のフォーメーションでこちらに対峙したのであった!!
脱走を企てるカピバラ
たっぷりカピバラとボ~っとできたのでカピバラのエリアを出ようとすると、ゲートのところでカピバラがお見送り、かと思ったら、彼らは脱走を企てるヤンチャなカピバラ君だった。
脱走に注意!
カピバラはこうやってしばしば自分たちのカピバラエリアから勝手に他の動物たちのエリアに”お散歩”に行くらしい。
ゲートを空けて外に出ようとすると、カピバラ君も何食わぬ顔で俺の後に続いて外に出ようとする。
カピバラ君が外に出ないようにゲートの隙間を俺一人しか通れないように狭めて出ようとすると、カピバラ君は不満げに「ピュルルルルウ」と鳴き、俺の足とゲートの間に潜り込んで外に出ようと結構本気モードの力で鼻先を押し付けてきた。
あの、おとなしい、無口なカピバラがこれほどまでに激しい自己主張をするとは!
カピバラの意外な一面にちょっとびっくり、そして俺に見せたこの意外なカピバラの本気は衝突することで友情が深まるパラドックス。俺とカピバラの心の距離は更に近くなった!!
触れることで、いろんなことが分かってくる。
檻の中の動物を眺めるだけでは理解できない事を体験できる。
バイオパークは奥が深い。
【参考リンク】
カピバラ友の会・・・・超カワイイカピバラ画像あり、長崎バイオパークのカピバラの飼育員からのレポートなどカピバラの虜になった方は必見。

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