見えないはずのモノが見えて、動かないはずのモノが動く。
手品、奇術、マジック、誰もがココロを奪われるその本物の技を見て参りました。
長崎は坂本町、「大学病院前」というの路面電車の停留所からチョット歩いたビルの二階に「マジックシアター」というマジックバーがあります。
マジックというモノを皆さん実際に生で見たこと、ありますか?
マッドマジック主宰の小川心平氏のお店「マジックシアター」では勿論ナマで、同じテーブルの目の前で様々なマジックを見ることができるのです。やはり同じテーブルで間近に見るマジックというのは、いくらでも仕込むことができ、いくらでも編集でき、一方的に映像を垂れ流しされるテレビなんかとはゼンゼン違います。基本的にマジシャンと客とのやりとりでマジックが進行していくのです。そうして文字通り、私たち客の目の前であんな事やこんな事が起きてしまうのです。ギンギンに目を光らせて、マジシャンの動きに釣られないようにいろんな所に目を配っていましたが、結局は「ええっ!」とか「あれ〜?」とかの感嘆符と疑問符のついた言葉を連発するより為すすべがありませんでした。
ところで、この小川心平氏は1989年世界マジック大会にてグランドチャンピオンを獲得なさったという本格派!これはホントに見応えアリ。
長崎に来たら夜は何をおいてもこの「マジックシアター」に行くべし!
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