ビッグ・フィッシュ

遅ればせながら、ティム・バートンの新作『ビッグ・フィッシュ』を観た。
エドワード(アルバート・フィニー)は、自分の人生を、いつもおとぎ話のように語る。未来を予見する魔女、一緒に旅をした巨人、そして、伝説の”大きな魚”との出会い…。誰もが彼の話を楽しみ、幸せな気分になった。しかし、息子のウィル(ビリー・クラダップ)は違った。子どもの頃は父のホラ話に夢中だったウィルも、今は父の本当の姿を求めていたのだ。父が病に倒れたのを機に、ウィルは、ホラ話に隠された人生の真実を探り始める……。
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ティム・バートンの作品では、今まで、”史上最低の映画監督”の愛すべきバカぶりを描いた伝記映画『エド・ウッド』がダントツで好きだったが、『ビッグ・フィッシュ』が一番好きになった!てゆーかもう、この作品、私の中では殿堂入りを果たしたぞ!「おとぎ話だと思っていたものが、実はおとぎ話じゃなかった…!?」とゆー部分が、ロマンチストである私のツボを直撃。大粒の涙が私の頬を数回伝い落ちた。100点満点中、99点。
現在公開中のこの作品、ご覧になることをお薦めいたします!

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