茶碗蒸しの「吉宗」

先日は母の日であったにも関わらず、何もしてないので、「吉宗」の茶碗蒸しでも食べませんかと提案した。すると、食事の用意や後片づけをしなくて楽なので良いが、街まで坂を下ったり、帰ってくるのに坂を登ってくるのも疲れるので嫌だという。ところで「吉宗」(「よっそう」と読む)は、長崎老舗の茶碗蒸しのお店。
外に出るのがイヤダというわけで、出前を取ることにした。
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茶碗蒸しセット。でかでかと吉宗と書かれた発泡スチロールのケースに入れられて我が家に到着。濃厚なダシに、かまぼこ、たけのこ、銀杏、鳥肉、椎茸などいろんな具が入った「茶碗蒸し」、でんふ、刻んだ卵、アナゴのソボロが乗った「蒸し寿司」のセット。
久しぶりに食べた懐かしい味だった。
今度は浜町のお店で食べよう。二階に上がって食べよう。そして下足番の人に靴の札を「パーン」と威勢よくならしてもらおう。
【参考リンク】
1970年に東京進出した吉宗の銀座店とその主のコメント

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