長崎くんち(7)〜コッコデショ(太鼓山)〜

10月7〜9日に開催される長崎くんち最高の人気を誇るのが樺島町の「コッコデショ(太鼓山)」。かつて堺商船の船員達の船宿があった樺島町の人々が、その船員達から「堺壇尻」を教えて貰い、長い年月を経て長崎のくんち風にアレンジされたのがこのコッコショ(太鼓山)。太鼓とそれを打つ少年を乗せた担ぎ物、重量1トンを越える太鼓台、「コッコデショ」のかけ声とともにこの太鼓台を宙に放り上げて手拍子を打ち片手でぴたりと受け止めるところがクライマックス。
人気の高い「コッコデショ」は何処へ行っても見物人に囲まれる。
コッコデショ(太鼓山)の庭先回り
棒に乗り反り返って采を振る少年達の所作も見逃せないポイント。


もともとくんちの山車を曳く男達は人気が高いが、コッコデショを担ぐ担ぎ手達は中でも特に人気が高く、ファンがついて「おっかけ」が出来るほど。
何時の年の話かは知らないが、噂によれば、ある既婚のコッコデショの担ぎ手は、くんちの期間中に「おっかけ」のファンが付き、ついフラフラとそのファンの女性と成るように成ってしまい、夫婦間に亀裂が入って離婚、という事もあったという。
最近は、どの踊町が現在どの辺りに居るか確認できる「おくんち・ナビ」等という便利なサービスもあり、ますます「おっかけ」は過熱気味。
コッコデショ(太鼓山)を放り上げる
「コッコデショ(太鼓山)」最高の見せ場。「コッコデショ(太鼓山)」を放り上げて、
コッコデショ(太鼓山)を受け止める
片手でぴたりと受け止める。
「コッコデショ(太鼓山)」は飾り付けも豪華!
太鼓台を彩る五色の蒲団、四面に下げられた四季の垂れ、天井には諏訪、住吉、森崎の三社紋が飾られている。
コッコデショ(太鼓山)
「コッコデショ(太鼓山)」に乗り込んで太鼓を打つ少年達。赤い投げ頭巾を左右に振りながら太鼓を打つ。その独特の所作も見所。

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